2013年10月23日水曜日

ライブの集金方法。



MATRIXの会費集金

自分たちのライブは、知ってる人は知ってる通り、だいたいパーティー形式で
「お店を借りる」といった形を取っている。理由は昨日書いたばかりだった。
その場合、受付係を自前で用意しないといけない、って事が多い。これ結構
面倒で、開演後も受付に座って貰わないといけないし、お金を預かるほうも
責任感じるだろうし。
  更に我々のライブは飲食付き。しかし開場から開演まで30分しかない。(勿論
演奏が始まっても食べてて良いんだけど) だから入場時で受付渋滞を起こさない
ようにしたいと思う。


現在のmatrixライブでは、受付時で会費を徴収しないようにしてます。
これ、とてもいいです。でもお店に聞くと、これは「珍しい」そうです、
というか明らかに戸惑ってます。
 料理は予定人数分準備するからいいけど、ドリンクは来場者実数で請求
したい訳なもんで、お店側で確認しずらい受付方法は困るみたいです。
   しらねぇよ。そんな事言うならお店で受付出しておくれよ。


■自分たちで受付を行う。開演直前まで行う。
 ・ここで会費は徴収しないから、受付渋滞が発生しない。
 ・来場者名を伺い名簿確認。すぐ別のメンバー(勧誘担当)がテーブル案内。
 ・そしてお客は座ったらすぐビュッフェに食事を取りに行ける。(時間の節約)
 ・開演間際~開演後の来場者については、申し訳ないが親しい人・近親者に
        お願いし、受付近くで見張ってて貰う。 
     ・あとから入ってきた人の名前を伺って、席に案内する。

■メンバーがテーブル案内する
 ・予めテーブル番号を決めて案内する。稀に席指定の事もある。
 ・そもそも予約制で計画満席。自由に座られると、おそらく全員収まらない。
 ・知らない同士が相席になっているテーブルには(1人で来られる場合、どう
       してもそういう座席はできてしまう)開演前にそのテーブルに行って、
        お互いを紹介しておく。

■開場時には、着替えを済ませておく
 ・来場者と、開演前できるだけ話をするようにする。
 ・僕らは出演衣装(というか服装)で会場を走り回る。

■会費は1ステージ後の休憩時間に回収する。
 ・ステージMCで集金の仕方を案内する。勿論釣りの出にくい会費設定にしておく(笑)。
  ・自分たち(or親しい人に依頼)が「カゴ」を持って回る。100均のザルが風情でる。
  ・結果的に足りない事は無かった筈。余分に出してくれる人も結構いる。
       ・計算係は誰かに依頼。(裏方やって頂いてる方々、いつもありがとう。)
  ・これは完全予約制の単独ライブで、信頼関係ができているからこそか。
   稀に知らない客が飛び込みで来る事もあるけどね。
  ・あるライブハウスからは「集金もエンターテイメントですね」と感心された。

■終演後は、できるだけ出口で見送る。
  ・結婚式お開き同様、話しこんじゃうと出口渋滞するので、気を付ける。
  ・メールでお礼をしておく。


(その他)
来場者名簿作成について
 来場者を完全に把握しておくのが良い。(連れてくる人が判っていればOKであるが、
 こちらが名前把握していない人が先に入店すると、ちょっと手間取る時がある)

座席表(グループテーブル)について
 事前に会場下見をして、写真を撮り、空間寸法・座席寸法を測定し、図面を作成、
 レイアウトと着席シミュレーションをしている。(お店からも「図面欲しい」と言われる)

定番の「プレゼント大会」についてはいずれ。

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